良きタイミングで起きたことと、新たな縁。-屋久島ヨーガリトリート振返り(番外編)

秋分の日を過ぎて、空気が本格的に秋になったように感じます。先週末、月に一度のドネーション・クラスを代々木公園にて開催し、そのまま同所にてピクニックを参加者の方と楽しんだのですが、雲がかかっていたこともありつつ、辺りが暗くなるのが先月よりも格段に早くなっており、これからどんどん日が短くなるんだなぁと感じました。今週末には山梨県甲州市は塩山(えんざん)でのハーベスト・ヨガリトリートが、来月頭にはチェンマイでの宇宙ヨガリトリート(長谷川陽子先生と開催)が行われ、いずれもまだ参加者受付け中です。チェンマイの方は、(誇張ではなく)大分フライトの残席が減ってきていますので、ご検討中の方、興味のある方、お休みがとれるか悩んでいる方、まずは僕にメッセージをください。「善は急げ」です。

さて、前回まで3回に渡って書き綴った屋久島ヨーガリトリートの振返りも、今回が最終回(番外編)になります。振返り第1弾で書いた「全ては、必ず良きタイミングで起こる。」が絵に描いたように起こったエピソード、そしてリトリート前に書いた記事『僕がリトリートを開催する理由。』で触れた「縁」がまた新たに結ばれたエピソードについて書いていきます。

エピソード1「良きタイミングで起きた、出会いと再会と、撮影。」

お気づきになった方がいらっしゃるかわかりませんが、本ウェブサイトのトップ画像、実はひっそりと変わっていました。この画像は今回予期していなかった、でも自分の中で求めていた出会いと、用意されていたかのようなタイミングでの起きた再会によって撮影された写真です。

現在のトップ画像。   Photo by lino_photo SaOri Takahashi

現在のトップ画像。  

Photo by lino_photo SaOri Takahashi

リトリート終了後、友人が繋いでくれたご縁もあって、屋久島在住の方向けのヨーガクラスを1度行ったのですが、そのクラスに偶然福岡から屋久島へ自家用車で来られていたフォトグラファーの女性(サオリさん)も参加してくださいました。クラスの後、皆で夕飯を一緒にいただいた時にフォトグラファーであることが判明したのですが(クラス後に立派なカメラで景色を撮影されていたので、もしかしたらと思って聞いてみたら案の定でした)、特に撮影をしましょうという話はその時は一切出ずに、お別れしました。翌日、友人と陶芸家の方の窯へ出かける道すがら立ち寄った土産物店の駐車場で、そのサオリさんと偶然の再会。ランチをご一緒することになったのですが、ランチの間、どちらと言うでもなく「この後、撮影しちゃいましょうか」ということに。

4月の下見の際にはカメラマン及び運転手として兄が同行してくれており、リトリートページの写真も兄に撮ってもらったのですが、今回のリトリートを経て屋久島の自然が持つ波動とより調和のとれた状態でまた撮影ができたらいいなぁと考えていて、何ならこの日は自分のカメラで、セルフタイマーを使って撮影しようかと思っていたところでした(タイマー最大12秒、三脚無しの条件ですが)。それがこの前日の出会いと、この日の再会。良きタイミングで、そして、起こるべくして起こった出来事でした。非常にアクセスの良いロケーションにもかかわらず撮影中には誰もそこに来ないなど、実際の撮影は実にスムースに進みましたし、後から計算すると1時間ほどだったようなのですが、時間の感覚が手放されるくらい集中していたため、どれくらいの時間を使ったのか、サオリさんも僕もわからなかったくらい。リトリート中の虹や星空などもそうでしたが、この撮影もまた「良きタイミング」で起こった、一つの大事な思い出となりました。

お気に入りの1つ。もっとあるんですが、諸事情によりまだ全てをお見せできないのが残念です。 Photo by lino_photo SaOri Takahashi

お気に入りの1つ。もっとあるんですが、諸事情によりまだ全てをお見せできないのが残念です。

Photo by lino_photo SaOri Takahashi

エピソード2「結ばれた縁―バヌアツへ、行きます。」

リトリート中、最初の朝ご飯の献立。

リトリート中、最初の朝ご飯の献立。

振返りブログ第2弾でも触れましたが、リトリート期間中、モスにはオーナーの今村さんの奥様の妹さんであり、現在は南太平洋の島国・フィジーに在住のマユカさんが同じタイミングで宿泊されていました。マユカさんはとても素敵なイラストを描かれる方で、毎日のお食事の献立を黒板に、たいそう可愛い絵を、これまた愛らしい一言を添えて描いてくださっていました。現在フィジーでお仕事をされているマユカさん、以前は青年海外協力隊の一員として、フィジーの西に浮かぶ島国・バヌアツにおられたそう。バヌアツの火山の話や島民の性格・特徴など、もともとバヌアツについてほとんど知識がなかった僕に、マユカさんは色々と話してくださいました。聞けば聞くほど、まだ見ぬバヌアツの地に興味が湧く僕。音の響きがまだ斬新で、惹かれますよね、バヌアツ。Edgyというか。

リトリート最終日、「ぜひ、バヌアツに行ってくださいね。」と言って、マユカさんが綺麗な色をした貝殻でできたブレスレットをくださいました。柔らかな青い色をしたブレスレットから放たれるエネルギーが、まだ見ぬバヌアツの海や山などの自然を彷彿とさせて…バヌアツと僕との間に、しっかりと縁が結ばれたように感じました。屋久島という土地で、新たな場所との縁が結ばれる。「縁は異なもの味なもの」と言いますが、この言葉が体現されたような、そんな出会いでした。来年か、再来年か。まだいつになるかはわかりませんが、この縁が僕に何を見、そして何を感じさせてくれるのかを確かめに、そしてまた新たな縁を求めて、必ずバヌアツへ行きます。行きたいと思います、ではなく、「行きます」。

マユカさんからいただいたブレスレット。下に敷かれているのは屋久島の流木で、自宅でもこのセットで置いています。

マユカさんからいただいたブレスレット。下に敷かれているのは屋久島の流木で、自宅でもこのセットで置いています。

いくつものご縁が結ばれた今回のリトリート。長くなりましたが、結ばれたご縁に心からの感謝をして、これにて振返りを終わります。