前回のエントリーでも書きましたが、僕はよく「色んなことをやってる人」と紹介されることがあります。
自分としてはただ興味を持ったことをやっているだけなので、あまりそれが他の人と違うとは思っていなかったのですが、NYに来てもそのように言われることが多いので、きっと変わってるのかもしれませんね。まぁ宇宙人だから仕方ないか。ははは。
宇宙人の一言で片づけてしまうと元も子もないので、僕が主としてやっていることを少しずつ紹介していこうと思います。大分長くなりそうなので、何回かに分けて書くことになるかな。活動内容をざっくり分けると下記のようになります。気になるところだけ抜き出して読んでいただければ嬉しいです。
ヨガ
表現
法律
その他
順番はこだわりがあるようでないようで、というところですね。「4.その他」の項目には思わぬ内容が入ったりします。実は今回の人生での活動中テニスの歴が一番長い、とか。今回のエントリーでは僕自身をNYへ連れてきてくれたヨガについて書きたいと思います。
1.ヨガ
このブログを書いている2015年12月30日現在、僕はアメリカ合衆国はニューヨーク州のブルックリンに住んでいます。よく間違われるのですが帰国子女ではない僕にとって初めての海外生活。元々この地へは弁護士として、法律を学ぶために赴くことをロースクールの学生だった時から考えていたのですが、実際僕をここに連れてきたのはヨガという、まったく畑違いの分野でした。
では何故ヨガなのか。
元々僕がヨガを始めたきっかけは踊るための体作りを行うためでした。筋肉の柔軟性や体幹を鍛えバランス感覚を養う―物質的・肉体的な恩恵にあずかるためにヨガを始めたのです。しかし、ヨガを始めてから数か月、都内は銀座にある素晴らしいスタジオ・インストラクターの先生方に出会ってから、ヨガを通じた学びが、物質的・肉体的なものを遥かに超えたところにあることに気がつきました。それが何かを言語で表現することができるまでには至っていないのですが、物凄く簡単に言うと、人生を肉体的・精神的に健やかにするツールである感じ、I definitely had something with yogaという感覚を得たのです。そして、この環境にできる限り自分の身を置き、ヨガを通した学びを深め、更には自分が学んだことを次の方々・世代へ伝えたいと考えるに至りました。これが僕がヨガを教えることを志したきっかけです。
ヨガについてはこれから多くの記事を書く予定なので、このエントリーは僕がヨガを教えることを志したきっかけのみで終わりたいと思います。
それでは、良い一日を。